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2022.02.25ブログ
干物焼いてみました
ハタハタ
干物の焼き方
お客様から聞かれるベスト3は、
1.焼き方
2.保存方法
3.食べ方
こんな質問をよくお聞きします。
今日は焼き方について
写真はハタハタという魚(山陰が有名、漢字は「鰰」)
一夜干しにしたものを、家のグリルで焼いてみました。
焼く前に、干物と鮮魚では焼き時間が全く異なります。
これは水分量の違いで、干物は干すことで魚に含まれる水分量が少なくなることから
鮮魚よりも焼き時間は短くする必要があります。
今回のハタハタ一夜干しは、グリルで約15分焼きました。
両面焼きグリルの場合は裏返す必要が無いため、一旦焼き始めたら完成するまで特に作業はありません。
(片面の場合は途中で裏返す必要があります)
焼き時間は魚によってことなります。
目安は、表面にこんがり焼き目がついて、身から白い脂が出てきたら焼けてきています。
ちなみに、フライパンでも焼くことはできます。
フライパンの場合も裏返しながら焼きますが、目安はグリルの場合と同じです。
ただし、身の厚い魚は身の中まで火が通りにくいため、グリルをオススメします。
干物は思ったよりも調理が簡単で、長期保存も可能です。
ぜひ、一度お試しください。